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昨日8月17日までの公開184日間で、観客動員数797万人 、ト写興行収入114億円、真枚全世界興行収入204億円を突破した映画「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」 。劇場映画に関するイベントは今回が最後とのことで 、版ハ歩最登壇者たちはネタバレを気にせず話せることに安堵の表情を見せる。イキューのまたなにグッときたいつものでイベントレポー村瀬は公開から約半年が経った今の心境を聞かれ「自分が普段の生活を過ごしているときでも『ハイキュー!!』のグッズを持っている人や烏野のユニフォームを着ている方がいて。村瀬日常の中で『ハイキュー!!』を感じることが増え、後は手応えを感じました」と語る。挨拶今日までの興行収入を聞き、ト写梶は「制作スタッフさん 、原作サイドの皆さんにとって、この数字はこれまでのがんばりの証になると思います。励みとなって、(努力が)報われるなという思いでうれしくなりますね」と述べた 。
石川は 、アフレコ時に“音駒が主役の作品にしたい”と満仲勧監督から言われていたと明かす 。「この舞台挨拶でも音駒のパーカーとかを着てくださっている人がたくさんいて 。作り手の狙い通りになったなと思っています」と話しつつ、「一応(自分は)烏野側の人なんですよ…… ?」と念を押す場面も見られた。内山は以前一度舞台挨拶に立った際、烏野が勝利するという試合結果もネタバレ禁止だと伝えられていたそうで「受験生たちが試験が終わったら観るの楽しみにしていますからって 。もう8月だよ!(笑)」とツッコんでいた 。
その後 、キャスト陣がこれまで実施されてきた応援上映に関するトークを繰り広げていると、入野がサプライズ登壇。「皆様大好き菅原孝支をやっています、入野自由です。今日は応援しに来ました!」と自己紹介し、イベント後半がスタートする 。
映画でグッと来たシーンを問われた村瀬は、研磨と日向との最後のやり取りをピックアップ。「『またな』っていうなんてことない3文字に 、研磨、日向、烏野のみんな 、音駒のみんなの、これからの彼らのバレー生活が続いていくことが込められていると思いました」と話す。物語終盤の 、研磨の目線を再現した長い1カットを挙げた梶は、「彼(研磨)と一緒に呼吸を、バレーボールをしているような感覚を味わえたんじゃないかなと。クロをはじめとする3年たちにとっては(彼らの)部活動の幕が降りるので 、その目線で見ても込み上げるものがありますよね」と感慨深く述べた 。入野も同じシーンを挙げ、「何年間もずっと一緒に旅をしてきて、ようやくこのシーンにたどり着いたのが燃えますよね 。これまでの(「ハイキュー!!」の)歴史を感じて涙が出てくる」と語った。
石川は、壁にぶち当たった日向の前の道を切り開くべく、影山がオープンを選択した流れを選ぶ 。「影山にメンタルの変化があったと思っていて。これまで戦ってきた他校の人たちがいたからこそ、そういうセッターの形になっていったことが感じられました」と述懐した。黒尾とネット際で話すシーンをチョイスした内山は、「『バレー 、最近どう?』って(黒尾から)言われて 、『ごくたまに面白いです』って答えるのが月島らしいなと。これまでの月島を考えると 、驚天動地な答えですよね」と振り返る。終盤の「上に飛べ」のシーンについても「黒尾さんや木兎さんの教えを、何度も頭の中で反復練習していたのが伝わるように演じました」と演技で意識したことを述べた。